メール占い・チャット占いに潜む危険性

画面が割れたスマホ(危険なメールのイメージ)

メールやチャットでの占い鑑定。
貴方はメール占いの危険性をどれくらい知っていますか?
一見、占い師が運勢などを調べてくれるだけの簡単なやり取りに思えますが、実はあの手この手でお金を搾取することに必死なのです…。

そんな、実は怖いメール占いの危険性について、詳しくご紹介していきます。

知らなかった!悪徳なメ―ル占いの特徴とは?

「サイト広告に無料と書いてあったから安易な気持ちで登録をした。」

利用者の多くが無料会員登録という入口からスタートすると思います。
無料だから登録だけしておくか、といった軽い気持ちで登録した後に、気になる件名で占い師からメールがきたらついつい気を許したまま開いてしまったりしませんか?
実はそこから、メール占いという深い沼地獄にハマってしまう人が多くいるのです。

頼んでもいないのに鑑定される

はっきりと拒否するイメージ

メール占いでは、鑑定依頼をしていなくても、勝手に鑑定文が送られてくることがあります。
多くのメール占いサイトはポイント制となっているため、返信をすることによりポイントが減って、なくなれば課金をして占い師へ返信するためのポイントを購入しなければならないといった仕組みになっています。
ですから、なるべく早くポイントを使ってもらうためにも、次から次へとメールが送信されてくるわけです。

また、そういった鑑定メールは興味を持ってくれそうな件名をつけて、1日に平均3~5通送られてきます。
ここまでくると、もはや迷惑メールでしかないですよね(笑)

やたら返信を求めてくる

返信を懇願するイメージ

本当に鑑定に必要なのか?と疑問に思うような質問文を定期的に投げつけてきます。

「あなたは今屋内にいますか?屋外にいますか?」
「今、私に〇〇と送れば運気が上がります」
などといったメールです。

これに返信をすると、
「運命の彼と気持ちが通じ合います」
「今貴方の運気はぐんぐんと上昇しています」
などといった返事が返ってくるでしょう。

なぜ返信内容が推測できるのかというと、こういったいい加減なメール占い勧誘の内容は全てテンプレートをコピペしているだけだからです。

また「今日が運命の日です」など胡散臭い文章が送られてくることもありますが、実際にこういったメールを書いている人は、十中八九ニセモノ占い師です。

さらに言うと、「最後の鑑定が近づいています」といった表現で、明確にあと何回あるとは言わずにメールをできるだけ長く続けようと返事を要求してくるケースもあるようです。
その場合も間違いなく本物の占い師ではなく、アルバイトとして雇用されているただの素人だと思って間違いないでしょう。

貴方のことをやたら褒めてくる

盛大に煽てるイメージ

「他の人にはないオーラがある」
「すごい守護霊がついている」
「すごい才能の持ち主だ」
といった内容で貴方のことをこれでもかと褒め続けます。

昔の占いでは、「先祖の霊が貴方に怒っている」や「このままでは身内が不幸に遭うかも…」などといった不安を煽って永遠と返信を続けさせる方法でしたが、最近の人はそんな煽りじゃ食いついてくれないんでしょうね(笑)
「貴方はすごい才能の持ち主だが、まだ才能を活かせてない」「すごい守護霊がついていて、あなたに伝えたいことがあるようだ」などといった、褒めて興味をもたせる方法を、最近の占い師は揃いも揃って使います。

この、何度も凄い人という言葉を繰り返すことによって、始めは信じていなかった人でも知らぬ間に信じてしまうといった、マインドコントロールの現象が起きてしまうのです。
マインドコントロールされると、占いにハマるわけがない!私はハマっているわけではない!と思っていた人でも、知らぬ間に高額課金へ導かれてしまうことがあります。

また、基本的に被害者に多いのは、スピリチュアルが好きな人だと言われています。もちろん、全員が全員そうとは言いませんが、占い師の言葉を信じて知らぬ間にハマってしまう傾向にあるので、注意をしましょう。

偽物メール占い師の見分け方法

  • 鑑定結果が他人と全く同じ
  • 毎日送られてくるメールの一部内容が同じ
  • 占い師の名前を検索しても出てこない
  • 深い質問をすると、曖昧な回答で返事が返ってくる
  • 射幸心を煽るような文句が多い

こういった特徴に当てはまっていると、偽物メール占い師の可能性大です。
十分注意して対応するようにしましょう。

まとめ

無料という罠に引っかかり、多額の請求をされてからでは遅いです。
メール占いも、無料占いアプリなどと同様、占い師ではなく、ほとんどニセモノ占い師が返信をしています。
マニュアルを読んで、言葉を少しずつ変化させながらその人に合わせた返事を送っているだけなのです。

そう考えると、なんでもない一般人に、一通で数百円~数千円でメールを送っているというのは、馬鹿らしくなりますよね。
また、もしも現在怪しいなと思うメールが届いているのなら、消さずに保存し、消費者生活センターへ相談することをおすすめします。