恋愛問題・復縁・片思い・縁結びに強い占い師の探し方
「いのち短し 恋せよ乙女」
なんて言葉もありますが、恋愛とは人生を彩ってくれる素敵なエッセンスであり、人間として生きる大きな意味のひとつでもあります。
そんな恋愛の問題を抱えて相談にやってくる電話占い利用者は後を絶ちません。
なんと電話占いに寄せられる相談の半数以上が何かしら恋愛に関する問題なのです。
ひとくちに”恋愛問題”といってもジャンルは様々です。
- ・恋人とうまくいかない
- ・恋人と結婚できるのか不安
- ・恋人とのセックスに不満を感じる
- ・好きな人に振り向いてもらいたい
- ・別れた恋人とよりを戻したい
- ・しつこく言い寄られて困っている
- ・同時に2人を好きになってしまったor告白された
- ・恋人ができなくて困っている
- ・そもそも出会いがない
※この他に代表的な「不倫・浮気・略奪愛に関する問題」は話が長くなりますので別ページにご用意いたしました。別途そちらをご覧下さい。
相談者はひとりですが、恋愛問題を占うためには相談者だけではなく相手のことも同時に鑑定しなくてはなりません。
なので恋愛問題の解決が得意な占い師にはスピーディー且つ正確な鑑定能力が求められます。
また感情が深く絡む問題でもありますので、サバサバした素っ気ない態度の占い師よりは親身に話を聞いてくれるような温厚な雰囲気の占い師の方が好まれます。
(もちろん好みによります。サバサバした人が下手というわけではありません。)
こういうった点を踏まえて、恋愛問題解決に特化した占い師を探してみましょう。

捜索ポイント1
女性占い師が多い電話占い会社を選ぶ
けして男性占い師が恋愛問題解決に向いていないという意味ではありません。
しかし、揺るがない事実として恋愛問題の主導権を持っているのは女性である場合が多いのです。
男性側に問題がある場合でも、やはり女性占い師の方が的確にアドバイスを授けてくれるようです。
なので女性占い師が多く在籍している電話占い会社から探してみましょう。
電話占い会社の中には”うちは恋愛問題に強いですよ!”と自ら公言しているようなところもあります。 (恐らく根拠はありません。私は逆に信用できないです。)
捜索ポイント2
恋愛経験豊富な占い師を選ぶ
恋愛経験が少ない占い師よりも、恋愛経験が豊富な占い師の方が的確なアドバイスをしてくれます。
例えばタロット占いのリーディングにしても、その手の経験が多い占い師の方がより深く読み取ってくれるはずです。
また今の状況を説明する際にも同じようなことが言えます。
複雑な関係であればあるほど、似たような経験を持つ占い師の方がより正確に状況を把握してくれます。
占いの鑑定結果とは少しズレますが、それに追従される占い師独自のアドバイスも、恋愛経験が豊富であればあるほど濃厚なものになりますし、もしかしたら相談者が思いもよらなかったあっと驚くテクニックを教えてくれるかもしれません。
それにピッチピチの初々しい若手占い師より、経験豊富で包容力のあるベテラン占い師の方がプライベートな悩みを話しやすいですよね?
そういった単純な理由も大切だと思います。
捜索ポイント3
自分もしくは相手と似た雰囲気を持つ占い師を選ぶ
占い師の顔写真を公開している電話占いサイトであれば、写真の雰囲気がどことなく自分もしくは相手と似ている占い師を選ぶと良いです。
顔写真が公開されていなくても、プロフィールページにある占い師直筆のメッセージを読んでみて、なんとなく言葉遣いが似ているなとか、わかりやすいなと思った人を選ぶようにしてみてください。
自分と似ている、もしくは相手と似ている占い師を選ぶ理由としては、
- ・外面・内面が似ていることで感情がリンクしやすい
- ・同じような経験を経ている可能性がある
- ・趣味趣向・思考回路が似通っている可能性がある
もちろん全くタイプの違う占い師に視てもらっても全然いいと思います。
それはそれで全く違う視点からみたアドバイスがもらえるので参考になります。
ですが恋愛問題は”感情”に大きく左右されることが多いので、できるだけ同調できるタイプの占い師のほうが好ましいと思います。

ただのカウンセラーと本物の占い師の見分け方
恋愛問題の解決を得意とする占い師の中には、自称占い師の”ただのカウンセラー”が大量に潜んでいます。
真剣に占ってもらうためには、こういった偽物占い師を見分けなければなりません。
見分けるポイントは多々あるのですが、その中でも誰でも簡単に分かる3つの項目をご紹介したいと思います。
見分けポイント1
執拗に話を聞いてくる
必要以上にこちらの話を求めてくる占い師には要注意です。
恐らくコールドリーディングのための材料探しをしているだけですので、早々に見切りをつけてもいいでしょう。
具体的には
・事細かく状況を聞いてくる
(交際してどれくらい?どこで知り合ったの?会う頻度はどれくらい?etc...)
・気持ちを聞いてくる
(その時どう思った?その時相手はなんて言った?どういう行動を取った?etc...)
などです。
こういった項目が占いの鑑定に必要だとは思えません。
むしろこれだけ聞けば占い師でなくとも察しの良い人間であればどういったアドバイスをすればよいのかわかります。
インチキ占いの被害に遭わないためにも留意しておいていただきたいです。
話をうまく引き出してくる占い師の中には、そもそもコールドリーディングすらできないような”素人占い師”もいます。
一通り話を聞いただけで適当に相槌をうち、誰でも言えるようなアドバイスだけして鑑定料を取るようなペテン師です。
そういった輩に騙されないように注意しましょう。
見分けポイント2
鑑定結果の内容が”なんとなく良さそう”である
バーナム効果という用語をご存知でしょうか?
簡単に言えば、
「デタラメな鑑定結果であっても、それが前向きな内容であれば人はそれを信じる」
という心理的なトリックのひとつです。
このトリックもインチキ電話占いでは十八番とされています。
鑑定結果が”なんとなく良さそうな内容”であった場合は警戒したほうが良いでしょう。
”なんとなく”ではなく、はっきりと何がどう良いのか示してくれている場合はこれに当てはまりません。
逆に”なんとなく悪い”も警戒対象となります。
具体的な内容がきちんと提示されていないと、後付け説明で「そういう意味の好転だ」とか言い逃れされかねません。
インチキ占い師の常套手口ですので覚えておいてください。
見分けポイント3
自己啓発的なアドバイスをされる
自己啓発的な発言が多いのもインチキ占い師の特徴です。
筆者が前に一度インチキ占い師にあたってしまったときには、
「結局はあなたがどうしたいかで全て決まるのよ」
と延々と言われました。
そりゃそうですよ、当然ですよ、それがわからないから悩んでるんでしょ!と思わず笑いだしそうになってしまいました(笑)
世界は自分の見方で全て変わる、自分の意思が何よりも強い、そんなことわざわざ言われなくたって皆わかってます。
そんなどうしようもない内容を、それらしく尤もらしいキーワードを使いながらベラベラ喋っていました。
こういった部分も本物の占い師ではなくインチキ占い師の特徴です。
引っかからないようにしましょう。