占いには依存性がある

スマホを握りしめる占い依存症の女性

占いとは古代から政治にも大きな影響力を与えるほどに人間の心を掴んで離さないものです。
当然ながらその魅力に依存してしまう人はたくさんいます。
朝の情報番組でやっている占いを毎日見ないと落ち着かない人は要注意です。
すでに依存性になっているといってもいいでしょう。

朝の情報番組だけで満足していればまだいいですが、そのうち占い専門雑誌を毎月買ったり、実際に占い師に鑑定を依頼することになるでしょう。
占いにどっぷりと依存してしまっている人は、本当に何気ないひとつの選択でさえ、全て占いに頼ってしまいます。

自分がどうしたいか、どうなりたいか、今がどういう状況なのかは二の次になり、占いの鑑定結果に添うように生きることになります。
こうなると依存性から脱却することはとても難しいです。
そうなってしまう前に占い自体を卒業することが大切です。

占い依存から脱却するためには、自分の強い意志だけではなく周りのサポートも必要になります。
自分の人生は自分で切り開いていくんだという強い心を持ちましょう。

電話占いは特に依存者が多い

電話占い用語の中には「ジプシー」という占い依存患者を指す言葉さえあります。
他の占いと比べても、断トツで依存者が多いのです。

思い立ったらすぐに鑑定できるという手軽さ、数えることができないほど豊富な占い師の数、心理テクニックを使って気持ちよくしてくれる、というのが依存を招く要因です。
また匿名性を保てる電話占いには、占いだけではなく愚痴や人に言えないような相談をしにくる利用者もいます。
そういった利用者は安心して包み隠さず自分の話ができる場である電話占いを繰り返し利用する傾向にあります。
こうなってくるともはや”占い依存”ではなく”電話占い依存”と呼んだ方が正しいかもしれません。

電話占い依存は仕組まれている

電話占いに依存してしまうのにはカラクリがあります。
自分の気持ちが弱いから依存性になってしまうのは間違いありませんが、そのきっかけを仕組んでいるのは電話占い師であり、運営会社です。

依存者を作り、金儲けを企む電話占い会社

彼らはより多くの依存者を作り上げ、より多く金儲けをしようと企んでいます。
気持ちよく話をさせてあげる、気持ちよくなる話をしてあげる、鑑定結果を当たっていると思い込ませることで依存者を拡大し続けているのです。
「ジプシー」はまさにこの典型で、同じ相談内容を繰り返し違う占い師に依頼し、その鑑定結果が同じであろうと違かろうと、満足しようがしまいが、

また次々と他の占い師に鑑定を依頼し続けるのです。
それは”電話をかけて占い鑑定をしてもらう”という行動自体に依存しているのであり、それらは電話占い師と運営会社に仕込まれたということになります。

もしあなたが占い依存者で、そこから脱却したいと思っているのであれば、まずは「自分の人生は自分で選択するもの」という自覚を持ってください。
周りに頼れる人間が居る場合は頼りましょう。電話で話したことしかない詐欺占い師よりは何倍も信用できるはずです。