占い方はひとつじゃない

世界にはたくさんの占い方法があります。

電話占いを利用すれば普段触れる機会がないような占術に出会えることもあります。
占いに詳しい方であればそれがどういったものかなんとなく理解しているでしょうが、占いに対して今まで興味がなかった人にはすぐに理解できないと思います。
占いを100%楽しんで活用するためには、ある程度で構いませんので占術に関する知識を持っていたほうがいいでしょう。

また占術によって占う内容に合う合わないがあります。
例えばYES/NOの答えがハッキリと出る占い方法であれば、「向いている職業はなにか?」という質問よりも「今の仕事を続けるべきか否か?」という質問の方が向いています。
ざっくりとした運勢が出る占い方法であれば、「何歳で結婚できるのか?」という質問よりは「将来幸せな家庭が持てそうか?」と聞いたほうがいいです。

このように占いたい内容によっても適切な占術が違いますので、あらかじめ占術の知識を持っていたほうが効率的に占いを楽しめます。

ということで以下では占術の種類とその違いについて解説していきたいと思います。
各占術名をクリックするとより詳細な情報が掲載されているページに移動しますので、ご興味がある方は是非ご覧下さい。

多種多様な占術

占い方法は3つに分類される

世の中に数え切れないほどある占い方法は、全て3つの大きなカテゴリに分類されます。
それぞれの特徴とそれに準ずる占術をご紹介します。

▼命(めい)占

星と羅盤

命占は鑑定結果が生まれた時から死ぬ時まで変わることがありません。
星を使った占星術や数秘術など、生まれた年月日や時間といった”数字”を使った占い方法です。

その人物の基本的な性格や運命などを視ることができます
遠い将来のことから過去のことまで、事細かく出ます。
人と人の相性を占うことも得意としています。
統計学の一種なので安定した信頼度があります。

人の気持ちを占うことや日常の細かなYES/NOの質問を占うことには向いていません

命占に分類される主な占術

簡単に言えば星占い。歴史も長いし奥も深い。西洋と東洋の違いが顕著に出ています。

命占の極意と言われる占術。中国の歴史の中で生まれ洗練され、今の形になりました。

カバラ占いと呼ばれるものもこの数秘術のこと。その名のとおり数字を計算して占われる。

中国の陰陽五行思想がベースとなっていますが、日本で確立された占術です。主に方位を占います。

四柱推命の日本バージョンといったところです。ただ出生時間は見ないので、簡易版といった感じです。

▼卜(ぼく)占

タロットと水晶

基本的な卜占には誕生日や名前などの情報は必要ありません。
ただし、占ってほしい内容を明確にしておく必要があります

突飛もない例えになってしまいますが、昔テストで回答がわからない時に鉛筆を転がした経験はありませんか?
あれをきちんとした”占い”に昇華させたものが卜占です。(もちろんそんなに単純でいい加減なものではありません)

占い師の能力によって鑑定結果に大きな差が出るのも特徴的です。

一人の人生の大まかな運命を視ることよりも、現在~近い将来を鑑定するのに向いています
また周易などはYES/NOがはっきりと出るので、二択を迫られるような質問に向いています

ダウジングなどはいくら勉強しても適性がある人間ではないとできない占術です。
ある意味”ホンモノ”である可能性が高いです。(もちろん偽物もいますし、能力が低い占い師もいます)

卜占に分類される主な占術

タロットカードを使った占術。占い師の熟練度によってかなりの差が出る。曖昧な答えが返ってくることもしばしば・・・。

適性がある占い師しか扱えない占術。能力の差が大きく出やすい。対面鑑定であれば信用してもいいけど、電話占いならあんまり信じられない。

吉凶はっきりと出ます。YES/NOの質問に向いている占術。ある程度は占い師の読み取り能力の差もありますが、勉強すれば誰でもできる占い方法です。

▼相(そう)占

手相とコンパス

相占は手・顔・字・家・街など、見た目から情報を得て占う方法です。
時が経過することで変化していくのも特徴的です。

特に手相や人相は早くて数日から長くても1.2年で少しづつ変化します。
姓名判断も女性であれば結婚して苗字が変われば鑑定結果も変わります。

占い師による微妙な見方・解釈の違いはありますが、基本の型があるのでそれに沿って鑑定していきます。
今現在の自分が置かれている状況や少し未来のことを視るのに向いています
逆に詳細な質問に対しては(例えば「昨日告白された人と付き合うべきか否か?」など) あまり効力を発揮しません。

芸能人が運気を上げるために姓名判断で芸名を変えるように、ある程度自分の力でなりたいように仕向けることができます
人相も表情筋を鍛えたり整形したりすることで改善しようとする人もいますし、最近では手相の整形手術もあるそうです。

ベースとなっているのは中国や日本の思想になります。

相占に分類される主な占術

氏名の画数で計算して占う方法です。改名や結婚によって名前が変わると鑑定結果も変わります。歴史は浅いです。

手や顔の見た目から占う方法で、時間の経過と共に変化していきます。定期的に鑑定を依頼してもいいかもしれません。

間取りや方角をみて占います。中華圏では都市作りにも風水が取り入れられています。自分で改善することができる要素が大きいです。

▼その他・霊感系

チャクラエネルギー

正直一番胡散臭い、でもたしかに”ホンモノ”も存在する霊感系の占い方法。
99%は偽物のインチキ占い師だと思っていただいて結構です。
ただ残りの1%は只者ではありません。本物です。

いわゆる霊視、透視、霊聴、浄化、除霊、祈祷、守護霊などのキーワードが入った占い方法にあたります。
スピリチュアルのジャンルと同等と感じるもしくは分類している人もいると思いますが、私個人としては別物として考えています。

オーラ、チャクラ、エネルギー、アカシックレコードなどは私の中でスピリチュアルのジャンルに入れています。

何が違うかと言われると活字で説明するのが難しいのですが、ざっくり言うと

霊感系
→「生まれながらに特殊能力を持っています」

スピリチュアル系
→「悟りをひらきました」

といったイメージです。

例えば一般的にも広く親しまれているヨガや瞑想もスピリチュアルのメソッドのひとつです。
元々ヨガや瞑想を行う目的は、スピリチュアルな世界と繋がったり悟りをひらくためのものであり、霊感を身につけるためのものではありません。

こういった理由から、私はスピリチュアルなジャンルは好きですが、霊感系を謳っている占い師は基本的に信用していません

その他・霊感系に分類される主な占術

霊感を使った霊視、透視、霊長、降霊など。
本物は本当にやばいですが、99%が偽物です。基本的に信用してはいけない部類です。

半分位は偽物です。しかしきちんと訓練をして技術を身につけている人もいるので、その場合は信用してもいいでしょう。
先天的に視える人もいますが、ほとんどが訓練によって後天的に身につけた技術になります。
ある程度の素質も必要とされます。

占術を知ると占いが楽しくなる

漠然と「占いってもらってる」と思いながら電話占いを利用するよりも、「今は○○で占ってもらっているんだな」と自分でも理解していたほうが楽しみが広がると思います。

実際に私は占いにハマる前はほとんど占術に関する知識がありませんでしたが、知識を得てからその奥深さに惹かれて占いのことがどんどん好きになりました。

悩み事を相談するためだけに必ずしも占術の知識が必要というわけではありませんが、どういった占い方法がどういった質問に適しているのかなどは参考になると思います。

興味のある人は少しづつ学んでいってみてください。